トイレと上手にお付き合い!トイレを我慢するとむくみを引き起こす!?

トイレと上手にお付き合い!トイレを我慢するとむくみを引き起こす!?

仕事や勉強を中断したくなかったり、単に面倒になったりで、トイレに行くのを我慢してしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実はトイレを我慢すると本来体外に排出すべきであった老廃物を再び体内に取り込んでしまう可能性があり、むくみを引き起すことをご存知でしょうか。

 

トイレに行かずに済むように、水分をあまり摂らないようにする人もいますが、これは腎臓に負担がかかります。腎臓とむくみには密接な関係があり、腎臓の機能の低下はむくみを招きます。

 

尿意があったら我慢せず、きちんとトイレに行くようにしましょう。

 

トイレは1日何回行くのが良いの?

 

では、トイレはだいたい1日に何回くらい行くのが正常なのでしょうか。

年齢や体格、その日に水分を補給した量などにより異なってきますが、通常は膀胱に200ml程度溜まると尿意を感じますので、日中に5回〜7回、夜間に0〜1回程度トイレに行くのが正常な排尿回数とされています。

日中の排尿回数が4回以下の場合は、腎臓に負担がかかっている可能性があります。また、8回を超えると頻尿が疑われます。しかし、1日に3〜4回しか排尿しなくても、1日の全体排尿量が正常であれば問題になりません。

 

気を付けなければいけないのは、排尿回数が少なく、1回の排尿量も少ない場合です。

 

その場合は体内に古い水分や老廃物が溜まってしまい、むくみが起きます。むくみを予防するためにも、トイレは行きたくなったらちゃんと行き、体内の不要なものをしっかり排出するようにしましょう。

 

また、単純にトイレの回数だけ正常であればいいというものではありません。排出物の「」も大切な要素です。

 

意識するのはトイレの質

 

それでは「質」とはどういうことでしょうか。

これは、老廃物などの毒素が体内に再び取り込まれないような、適切なタイミングで適切な量を排尿できているかということです。

1日全体でみると正常な排尿回数であっても、長時間にわたってトイレを我慢すると、その間に排出予定だった老廃物や古い水分が蓄積されてしまいます。これによってむくみが起こります。

 

また、むくみは余計な水分や老廃物が溜まることで起こります。トイレを我慢してため込む以外に、塩分を摂りすぎた時やアルコールを摂取したときも、排尿の「質」がさがり、むくみを引き起こすことがあります。

 

塩分を摂りすぎたときは、塩分中に含まれるナトリウムが水分を取り込んでしまい、うまく水分が排出されなくなることが原因です。アルコールを摂取したとき、尿はでやすくなりますが、そのため身体が脱水状態のようになります。

 

脱水状態になったと感じた身体が水分を欲して多量に吸収してしまい、結果的に水分過多となりむくみを引き起こします。またアルコールの作用により血管壁が水分を透過しやすくなり、血管の外に水分がどんどん出て行って細胞間でたまり、むくむようになります。

 

まとめ

日常生活を送っていると、忙しかったりしてついトイレを後回しにしてしまうこともあるでしょう。しかし、きちんと排尿することはとても大切です。たまに我慢する程度でしたらそれほど問題はありませんが、何度もトイレを我慢すると、出すべき老廃物や水分が体内にとどまり、むくみを引き起こします。

 

またトイレを我慢するというだけでなく、塩分を摂りすぎたときやアルコール類を摂取したときも、むくみの原因となります。

 

カリウムやマグネシウム、カルシウムなどのミネラルは、体内の水分量を調整する働きがあり、むくみの解消に役立ちます。

 

むくみが気になったら、長時間排尿を我慢したりせず、適切な間隔でトイレに行くように心がけましょう。また意識的にミネラルを摂取するといいでしょう。食事からだけでは充分なミネラルを摂れないようでしたら、むくみ解消サプリメントなどを活用するのもおすすめです。また、むくみが気になるときは、アルコールは控えるようにしましょう。